50歳女、中途半端な障害者これからどうする

障害者手帳 統合失調症
障害者手帳

障害者として認定されてはいるけれど、サポートも減らされ、社会からは「まだ普通にできるでしょ?」と見られる。50歳、女、中途半端な障害者。そんな私の現実と、これからの生き方を、正直に書いてみます。

「1級から2級へ」それが意味するもの

障害者手帳や年金の等級が下がると、思っていた以上に恩恵がなくなる。電車の割引、医療費の助成、障害年金…「できる人」として扱われるようになっていく現実に、心が追いつかない。

「まともそうに見える」というやっかいさ

見た目ではわからない障害。頭が良さそうに見える(らしい)私は、仕事もできるだろうと期待される。でも実際にはできないことも多く、そのギャップがつらい。無理をして、人と同じペースで走ることがどれほどしんどいか、なかなか理解されない。

年収1000万の夢は、もう見ない

正社員、出世、高収入。かつて憧れていた「ちゃんとした社会人」のゴール。それを今から目指すには、年齢・体力・学び直しのコストが大きすぎる。それを「諦めた」と言えば、響きは寂しいかもしれない。でも、これは現実を受け入れたという前向きな決断でもある。

「賢く生きる道」はたくさんある

今の自分にできることを、できる形でやる。パートの掛け持ち、副業、在宅ワーク、フリーランス。無理に正社員を目指すより、自分のリズムで働ける環境を整える方が、長い目で見てきっと楽に生きられる。

「頭が悪い」と思われたっていい

この文章を読んで、「あ、この人、あまり賢くなさそう」と思った人もいるかもしれない。それでもいい。私は、私のペースで、生きていく。人と違っても、それが私の「生き方」であり、誰にも奪われない私の「知性」だ。

まとめ

「中途半端な障害者」は、実はすごく大変。でも、だからこそ知恵が必要で、だからこそ工夫で生きていける。見た目や肩書きに縛られず、自分なりの働き方と生き方を見つけていこう。50歳からでも、まだまだ人生は変えられる。

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