2泊3日の秩父旅行もいよいよ最終日。最終日は特別なアクティビティは予定していなかったものの、朝の露天風呂やのんびりした散歩を楽しみ、秩父での素晴らしい時間を締めくくる一日となりました。今回はその様子をお伝えしたいと思います。
早朝の目覚めと露天風呂で心を癒す
最終日も、前日と同じく朝5時に目が覚めました。旅先では普段より早起きになってしまうものですが、これも旅の醍醐味の一つかもしれません。今日も朝からお風呂に入ることにしました。ホテルの露天風呂は、静けさと自然の中で心地よい時間を過ごすことができる最高の癒しの場所。まだ薄明かりの中、少しひんやりとした空気を感じながら、露天風呂の温かさに包まれました。
朝のこの時間は、誰もいない露天風呂を独り占めできる特別なひとときです。外の風を感じながら、山々の景色を楽しみ、これまでの2日間の旅の思い出に浸りながら、体も心もリラックス。この静けさの中で過ごす時間は、まさに至福のひとときでした。
朝食でしっかりエネルギーをチャージ
お風呂から上がった後は、6時45分からホテルのビュッフェ形式の朝食をいただきました。旅行先での朝食ビュッフェは、普段の生活ではなかなか食べないメニューも楽しめるので、毎回楽しみです。この日も地元の食材をふんだんに使った朝食が並び、どれも新鮮で美味しかったです。
特に、朝から秩父名物の「みそポテト」を再びいただきました。甘辛い味噌とホクホクのポテトの相性が絶妙で、思わずおかわりしてしまうほど。さらに、地元で採れた新鮮な野菜やお魚も楽しみながら、朝からしっかりとエネルギーをチャージしました。旅行中は普段以上に食欲が湧くので、ついつい食べ過ぎてしまいますが、それもまた旅の楽しみの一つですね。
ホテル周辺をのんびり散策
朝食を終えた後は、少し時間があったのでホテルの周りを散策することにしました。ホテルの周辺は自然に囲まれていて、朝の空気がとても清々しいです。早朝の静けさの中、山々を見渡しながら歩いていると、心が落ち着き、ゆったりとした時間が流れていくのを感じます。自然の中でのんびり過ごすと、日常の喧騒から解放される瞬間が訪れ、心がリセットされる気がします。
散歩中、ふと立ち止まり、これまでの旅の思い出を振り返ってみました。秩父での観光、地元の美味しい食事、温泉でのリラックスタイム、そして静かな朝の散歩。どれもが特別な体験で、心に残る時間を過ごせたことに感謝の気持ちが湧いてきます。
名残惜しいチェックアウト
10時半頃にホテルに戻り、荷物をまとめてチェックアウトの準備をしました。チェックアウトは11時ですが、少し早めに手続きを済ませました。2泊3日という短い滞在ではありましたが、秩父での時間があまりにも充実していて、もう少しこの場所に留まりたいという気持ちが強くなりました。しかし、また訪れることを楽しみにして、名残惜しい気持ちを抱えつつホテルを後にしました。
11時07分の電車で帰路へ
ホテルをチェックアウトした後は、11時07分発の電車に乗って帰路につきました。秩父の駅から電車に揺られながら、窓の外に広がる景色を名残惜しく眺めていました。山々の風景や、穏やかな田園風景が続く中、旅の余韻に浸りながら過ごす時間もまた良いものです。電車に乗っていると、秩父での思い出が次々と頭に浮かび、改めてこの旅が特別なものだったと感じました。
電車の中では、昨日買ったお守りを取り出し、再び見つめました。金運アップの神様にお願いしたお守りは、これからの日常生活の中で私を守ってくれるでしょう。こうした旅先での小さなお土産は、帰ってからもその場所を思い出す大切な存在になります。
自宅へ帰り、旅の終わりを感じる
秩父を出発してから数時間後、14時には自宅に到着しました。自宅に戻ると、どっと旅の疲れが押し寄せてきましたが、それ以上に充実した旅だったことを強く感じました。家に着くとすぐに荷物を片付け、写真を整理しながら、秩父での思い出を改めて振り返ります。
2泊3日の秩父旅行は、忙しい日常を離れ、心も体もリフレッシュする時間を与えてくれました。美しい自然、歴史ある観光地、美味しい食事、そして温泉での癒し。すべてが素晴らしい体験で、今回の旅は今後もずっと心に残る思い出となりました。
おわりに
こうして私の2泊3日の秩父旅行は無事に終わりました。秩父は自然と歴史が豊かで、都会の喧騒を離れて心身ともにリフレッシュできる素晴らしい場所でした。特に露天風呂での朝のひとときや、地元の名物料理、観光地での静かな散策が印象に残っています。これからも忙しい日常の中で、こうしたリフレッシュの時間を大切にしていきたいと思います。
秩父はまた訪れたいと思える場所。次は、桜が咲き誇る季節に訪れて、さらに美しい風景を楽しみたいです。もし皆さんも秩父に行く機会があれば、ぜひのんびりとした時間を楽しんでみてください。
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