50歳が目前に迫ってきたとき、「あと5年、何ができるか」を考えると、意外とあっという間のように感じます。45歳を迎えた今、体にも心にも栄養を与え、健康的な生活を送ることが、将来の自分への最高のプレゼントになります。今回は、50歳の自分を元気に迎えるために、今からできる日々の生活習慣についてシェアします。
自分を大切にする意識がもたらす変化
若い頃には徹夜や喫煙、体に無理を強いる生活をしていたけれど、45歳になって「自分を大切にする」ことの大切さに気づきました。心や体に無理をかけるのではなく、毎日を丁寧に生き、体の声に耳を傾ける習慣を大切にすることで、内側から健康が満たされていくのを感じます。現在の「若々しい自分」を支えているのは、この意識の変化と言えるでしょう。
シンプルで栄養たっぷりな食生活
今では、食事もシンプルで栄養にこだわるスタイル。たっぷりの水分補給、コーヒーや緑茶を無糖で楽しむこと、そしてナッツや豆類、納豆など、体が喜ぶ栄養を日々摂っています。時々無性に特定の食べ物が欲しくなるのは、きっと体が必要な栄養を求めている証拠。体が自然に求める食べ物に耳を傾けると、無駄にスナックや甘いものを欲しがらなくなり、結果的に疲れにくくなりました。
“ピンピンコロリ”を目指して
最近の目標は、ずっと「ピンピンコロリ」でいること。ありのままの肌や肉体、自然体の自分で、いつも清々しく生き切りたいと思うようになりました。自分の肉体と精神が最後までベストであり続けるよう、日々の小さな積み重ねが、最終的な充実感につながります。50歳を迎えたとき、さらに先の自分に誇れる生活を続けていきたいですね。
身体が求める「良いもの」を知る
今、好きで取り入れているのはアーモンドやゆで卵、ダークチョコレートなどの自然食品です。段ボールいっぱいのコントレックス(ミネラルウォーター)を常備して、毎日たっぷり水分補給!食べたいものを食べ、体に必要なものを意識して選ぶことで、自然に心と体が整います。ケーキや菓子パンなどの甘いものに手を出さなくなり、欲しがるのは少しのカロリーメイトくらい。これもまた、自分に合った「心地よい選択」を続けた結果です。
後悔のない生き方を目指して
「やりたいことは後悔なくやり切っておきたい」、その想いが年齢と共に強くなります。きっと死ぬ間際に「あれもやればよかった」と思うかもしれないけれど、そのために、今を丁寧に生きることでその思いが少しずつ薄れていくのではないかと思います。自分の心と体に素直に、そしてわがままに、健康的な生活を送りながら前向きな50歳を迎えましょう。
まとめ
50歳に向けて今からできることは、自分の心と体を労わり、日々の生活を丁寧に過ごすこと。シンプルで体にいいものを選び、自分を愛し続けることで、心と体はますます豊かになっていきます。いくつになっても「今が一番若い!」と思える毎日を大切にしていきましょう。
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