本があれば、いい。読むたびに違う気づきがあり、何度も再読する本もある。ジャンルを越えて、本が導いてくれる人生に夢中です。今回は、最近読んで心に残った本や、幼少期から続く「読書との付き合い方」について綴ってみました。
本があれば、毎日が楽しい
読む本は、その時の気分や関心によって変わる。
最近読んでよかったのは『ドハマリする勉強麻薬』。こんまりさんがYouTubeで紹介していたこともあって、Kindleに続いて文庫本で再読。やっぱり良かった…!
続けて『人生をガラリと変える帰宅後ルーティン』を読んだことから、ルーティン関連本にドハマリ中です。
朝3時起きで、自分時間を手に入れた
マツダミヒロさんの『朝イチのひとり時間が人生を変える』は本当に実践的で、自分の生活が変わった一冊。
早起きが習慣になり、今では仕事のある日も3時起き。
寝る時間はまちまちでも、朝の静かな時間が自分の知的好奇心を解放してくれます。
「もっと知りたい」「次の本は何読もう」って、毎日ワクワクしています。
本屋にもAmazonにもお世話になってます
少なくとも週1回は本屋へ。Amazonも大好き。
今回も気づけば4冊購入…片手飛んでいきました(笑)
でも、楽しいからOK。本を読むと「そうそう、それが言いたかった!」と共感があふれて、思わず心の中でうなずいたり、ブツブツつぶやいたりする自分がいます。
本は、いつだって私の“わかってくれる友達”です。
幼少期からの読書遍歴
日本の歴史漫画、ことわざの本、恐竜図鑑…何度も読み返していた幼少期。
小学生〜中学生からは世界文学へ。
好きな作家はサガン、デュラス、プルースト、ドストエフスキー、カポーティ。
『白痴』がいちばん好き。プルーストなら『スワン家の方へ』。アルベルチーヌよりスワン婦人オデットに惹かれるようになったのは、自分の変化かもしれません。
今も繰り返し読む本たち
ドミニック・ローホーの本は、何度読んでも新鮮。
アニー・エルノー『シンプルな情熱』、村上春樹『ノルウェイの森』の「ねじをまく日曜日」のくだり。
美容のモチベに読み返すのは、エリカ・アンギャル『世界一の美女になるダイエット』シリーズ。
読むたびに、自分の芯が戻ってくるような感覚があります。
映画から本へ、そしてまた映画へ
お正月に観た『三つ数えろ』(ハワード・ホークス監督)を観て、またチャンドラーが読みたくなる。
ロバート・ミッチャム版のマーロウも気になる…。
こうやって映画から読書へ、また読書から映画へと興味が連鎖していくのも、読書の楽しさです。
最近読んだ&これから読む予定の本
- 高峰秀子の言葉
- 知的戦闘力を高める独学の技法
- 朝イチのひとり時間が人生を変える
- 人生をガラリと変える帰宅後ルーティン
- 移動する人はうまくいく
- 仕事ができる人の当たり前
- ちーさんのゆるFIRE本(これから!)
まとめ
読書って、ただ知識を得るだけじゃない。
生き方のヒント、共感できる言葉、自分を見つめ直す時間、すべてが詰まっています。
「次に読む本が楽しみ」って思える日常こそ、最高の贅沢。
あなたの“何度も読み返す一冊”は何ですか?よかったらコメントで教えてくださいね。
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