こんな法律家になりたい

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仕業

ピアサポーターとしての道

ピアサポーターという仕事は、同じような経験を持つ人が、精神的なサポートを提供する大切な役割です。精神障害を抱えた人々が、自立に向けて一歩を踏み出すには、理解者の存在が不可欠です。私も過去に、いろんな方の助けを受けて自分の道を歩んできました。だからこそ、私もピアサポーターとして、同じように誰かの自立を支えたいと思っています。

精神的に苦しい状況にあるとき、ただ話を聞いてくれるだけでも大きな救いになります。そしてそのサポートを通じて、彼らが「もっとよくなりたい」「自由になりたい」と願う気持ちを引き出すことができるのです。自立を助けるサポーターとして、私はその人の力になりたいと強く感じています。

行政書士になる理由

ピアサポーターとして活動するだけでなく、私はさらに多くの人々を支えるために、法律の知識を深めたいと思い、行政書士を目指しています。行政書士は、法律の専門知識を持ち、書類作成や手続きを通じて、さまざまな問題に直面する人々の支援ができる職業です。

精神障害を抱えていると、行政や福祉の手続きが非常に複雑に感じられることが多いです。そのような時に、正確で適切なアドバイスを提供できる存在は、彼らにとって大きな力になるはずです。私自身も、法律の知識が足りずに困った経験があるので、今度は私がそのサポートを提供できる側になりたいと思っています。

ファイナンシャルプランナーの資格取得とお金の知識

生活の中で、お金の管理は非常に重要な要素です。特に、障害を持っていると収入が限られている場合もあり、適切な資金計画が求められます。私は、そのためにファイナンシャルプランナー(FP)の資格も取得しようと考えています。最低でも2級の資格を取り、お金に関する知識を深めたいと思っています。

FPの資格を持つことで、自分自身だけでなく、他の人にもお金の管理方法や将来の資金計画についてアドバイスをすることができるようになります。特に障害者の方々は、年金や福祉の給付をどう活用していくかが課題になります。その点において、私は彼らの生活をサポートできる知識を身につけたいです。

自立への歩み:生活保護からの脱却

一時期、私は生活保護を受けていたことがあります。その時は、「もうこの状況から抜け出せないのではないか」と感じていました。しかし、いろいろな人たちの支えと自分の努力によって、今の自分があります。今は、生活保護を脱却し、自分の仕事を持ち、収入を得て、普通の市民として生活しています。

自立することは簡単ではありませんが、不可能ではないことを自分自身が証明しました。だからこそ、今度は他の人々が自立できるように、私が手助けできることがあれば、全力でサポートしたいと考えています。

障害者としての自分、人間としての自分

私は障害者手帳を持っていますが、それ以前に一人の人間です。社会の一員として、普通の市民生活を送っていますが、税金に関しては夫が代わりに支払ってくれています。偉そうなことは言えませんが、やはり人間としての義務とは何か、常に考えています。

私にとっての「義務」とは、自分で決めたことを最後までやり遂げることです。たとえ障害があっても、私ができる限りのことをし、社会に貢献していきたいと思っています。

働くことの意味と自由

働くことは、私にとって自由を手に入れる手段です。自分の能力や体力の限り、働くことができる限り、私は働き続けたいと思っています。働くことで、経済的な自由はもちろん、精神的な自由も得ることができます。

また、働くことで社会とのつながりが強まります。人との関わりや、仕事を通じて得られる達成感は、私にとって大切なものです。もっと自由になるために、私はこれからも働き続けたいと思っています。

法律家を目指す理由と未来のビジョン

私は法律家になりたいと強く思っています。それは、自分自身のためでもあり、他の人々のためでもあります。自分が障害者であり、過去には自殺未遂を経験したこともあります。だからこそ、同じような経験を持つ人々に寄り添い、サポートできる法律家になりたいのです。

そのためには、まず行政書士の試験に合格しなければなりません。そして、資格を取得した後は、実際に多くの人々の力になれるような活動をしていきたいです。私自身が経験した困難や苦しみを、他の人々が少しでも軽減できるような社会を目指して、一歩一歩進んでいきます。

結論

私が目指している道は、精神障害を持つ方々をサポートするピアサポーターや行政書士、さらにはFPとして、多くの人々の自立を助けることです。自分自身が生活保護から抜け出し、自立した生活を送ることができたからこそ、その経験を活かして他の人を支えたいと思っています。自分が自由に生きるためにも、他の人々が自由になれるよう、法律やお金の知識を深め、社会に貢献する存在になりたいです。

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