エンジェルナンバーに一喜一憂

エンジェルナンバー 夫婦
エンジェルナンバー

最近、エンジェルナンバーを見かけるたびに、ついスマホで検索してしまう。ポジティブなメッセージが書かれていると、「そうだよな、最近こんなことあったしな」と、なんとなく納得。だけど、ネガティブなメッセージが出たときは「これ、インチキだw」と思わず笑ってしまう。こんな風に、一喜一憂する自分をふと振り返ってみると、ちょっと面白いなと思う。

エンジェルナンバーは気分次第?

エンジェルナンバーを信じる人もいれば、占いの一種として軽く流す人もいる。私は後者。いい結果が出れば、「よし、頑張ろう!」って気持ちになるし、悪い結果が出れば、「まあ、所詮は占いだよな」とあっさりと片付ける。人生において、あまりエンジェルナンバーを深く信じているわけではないけれど、それでもどこかで影響を受けてしまうのは、きっと人間の性(さが)なのだろう。

自分軸を持てない自分?

エンジェルナンバーに振り回される自分を、ちょっと客観的に見てみると、「あれ、もしかして自分軸がない?」と思うこともある。数字や占いに心を動かされるたびに、自分は単純だなと感じる。だけど、よくよく考えてみれば、そんなに深刻に受け止める必要はないかもしれない。人生の羅針盤を持つべきなのは確かだけど、エンジェルナンバーはただの通りすがりの親切な人のようなもの。助言として受け取るか、スルーするかは自分次第だ。

信じるも信じないも自分次第

人間は、良いことは信じたくなるし、悪いことはどこかで起こるかもしれないと心の片隅で警戒しているもの。だから、エンジェルナンバーを見て「いいことが書いてある!」と喜ぶのも自然なことだし、悪いことが書いてあれば「こんなの信じない」と思うのも当然の反応だ。私たちは常に、自分にとってプラスになる情報を求めている。けれど、最終的には、自分自身が人生の方向を決める。エンジェルナンバーは、あくまでもその時々に出会うちょっとした気づきやメッセージに過ぎないのかもしれない。

まとめ

エンジェルナンバーに一喜一憂するのは、案外楽しいものだ。人生の羅針盤とは言えないけれど、時には気分を上げてくれる存在でもある。ただ、重要なのは、それに振り回されるのではなく、自分の軸をしっかり持つこと。エンジェルナンバーは、通りすがりの親切な人のような存在。自分の人生を左右するものではなく、あくまで気軽に受け止めるくらいがちょうどいいのかもしれない。

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