今日は、9月29日に高麗駅近くの巾着田で「曼珠沙華」(彼岸花)を観賞してきました。曇り空の下、小雨が時折降る中での訪問でしたが、その静かな雰囲気が曼珠沙華の美しさを引き立てていて、とても心が癒されました。
早朝の訪問と驚きの人出
朝早くから行動を開始し、7時20分に巾着田に到着。高麗駅から巾着田までは徒歩約14分の道のりで、途中で川沿いの風景を楽しみながら歩きました。しかし、雨にも関わらず、到着した時点ですでに多くの人が訪れており、少し驚きました。入場料は朝7時からかかり、一人500円です。曼珠沙華がちょうど見頃ということで、多くの観光客が集まっていたようです。
真っ赤に染まる曼珠沙華畑の絶景
巾着田に足を踏み入れると、一面に広がる真っ赤な曼珠沙華畑が目の前に現れます。曇り空と小雨が、曼珠沙華の鮮やかな赤をさらに際立たせていて、その光景には思わず言葉を失いました。雨のしずくが花びらにまとわりつき、しっとりとした雰囲気の中で花が輝いて見える瞬間は、まさに幻想的でした。天気が悪くても、その独特の美しさが楽しめました。
清らかな河川と癒しのひととき
曼珠沙華畑を歩いていると、すぐそばには高麗川が流れており、その清らかな水が訪れる人々にさらなる癒しを与えてくれます。川の水は雨の影響か、特に澄んでいるように感じられ、小雨が川面に当たる音が心地よく響いていました。川の流れを眺めながら、自然が作り出す静けさに包まれたひとときは、時間を忘れさせてくれるほどでした。
河川と曼珠沙華のコントラストもまた美しく、両方の風景を一度に楽しめる贅沢な場所だと感じました。次回は晴れた日に訪れて、また違った一面を楽しんでみたいと思います。
人の多さと少し狭い道での散策
巾着田は広々とした場所ですが、この時期は観光客が非常に多く、特に人気のある曼珠沙華畑のエリアでは道が狭く感じられました。人の多さもあり、ゆっくりと散策するというよりは、人の流れに合わせて歩く形になりました。写真を撮る際も、立ち止まるのに少し気を使うほど混雑していたので、次回は平日やもっと早い時間に訪れるのが良さそうです。
それでも、曼珠沙華の赤と川の澄んだ水、そして曇り空が作り出す美しい風景には感動しました。雨の日ならではのしっとりとした空気が、花々の美しさをより一層引き立てていたと思います。
次回はもっと早めに訪れたい
今回の訪問では、早朝にもかかわらず多くの人が訪れていました。次回は、さらに早い時間に訪れて、もっと静かな雰囲気の中で曼珠沙華や川の美しさを堪能したいと思いました。また、小雨や曇りの日でも、巾着田の自然は十分に楽しめるので、天気に関わらず訪れてみる価値があると感じました。
巾着田への訪問をおすすめします!
巾着田は、曼珠沙華が咲き誇るこの季節にぜひ訪れてほしいスポットです。駅からもアクセスが良く、自然に囲まれた風景が広がっています。人が多い時期でも、花の美しさや川の静けさに癒されるひとときを過ごすことができますので、次回行く際は、時間に余裕を持って曼珠沙華の魅力をじっくり楽しんでみてください。
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