稽留流産の日帰り手術

稽留流産の日帰り手術

先日、赤ちゃんがうまく育たなかったために、稽留流産の日帰り手術を受けました。点滴で麻酔をしましたが、あまり効いている感じがしませんでした。痛みは感じなかったので、おそらく麻酔が効いていたのでしょう。一瞬、経膣エコーのような処置をされ、すぐに手術は終わりました。本当に一瞬で、あっけないものでした。

手術後の心境

手術が終わってしまうと、あまり大したことがなかったように感じました。しかし、これが最後のチャンスであり、それを失ったことに気づきました。現在45歳で、もう妊娠するのは難しい、ほぼ絶望的です。大好きな夫の子供を持てないのだと悟りました。年齢的にも無理でしょう。

夫との話し合い

夫も今回の手術にショックを受けており、もう子供は諦めるという結論に達しました。現実的に見ても、あらゆる観点から無理だということです。私も、夢を見ている場合ではないと感じました。これからの生活を立て直さなければなりません。

これからの生活設計

現実を見つめると、夫婦二人でなんとか生活している状態です。カツカツではありますが、仕事をしているおかげで食べていけます。これから考えることがたくさんあります。生活を立て直し、夫婦二人でどう過ごしていくかを真剣に考える時が来たのだと感じています。