自立しない女性についての考え
私が「だめな女」と考えるのは、自立していない女性です。自分の力で暮らせない女性。もしかしたら、そんな女性が男にはかわいく見えるのかもしれません。大抵の男性は、「いい女」よりも「かわいい女」を選ぶものです。賢い女性は、そのことを理解していて、あえて「いい女」ではなく「かわいい女」でいようとします。
本当に「いい男」と「いい女」とは
しかし、私が思う「本当にいい男」というのは、すべての責任を取れる男性です。同じように、「いい女」も自己責任で自分の人生を生きる女性だと思います。少なくとも、「友人が結婚したから私も結婚しなきゃ」とか、「周りが就職したから私も就職しなきゃ」という考え方ではありません。そういう女性は、たいてい親元にとどまっていることが多いです。それで本人が満足しているなら、それも一つの選択です。他人がとやかく言うべきことではなく、その人自身が納得して、自分の意思で決めたことであれば、それで良いと思います。
自分の選択と責任
私自身について言えば、夫と一緒にいるのは「一人になるのが怖いから」ではありません。これは強がりでもなんでもなく、私は夫と一緒にいたいから一緒にいるのです。正直に言えば、一人で暮らしたほうが経済的には効率が良いこともあるかもしれません。よく「結婚したほうが貯金が増える」と言いますが、それは夫婦がお互いに協力し合わなければ成り立たない話です。だから、一人でいるほうがコスパが良いと感じることもあるのです。
一人でいることと夫婦でいること
もちろん、一人でいたら一人なりの心配も出てきます。でも、ストイックになろうと思えば、一人の方がどこまでもストイックに生きられます。それでも、最終的にはその夫婦やその人自身の選択にかかっています。私自身は、夫がそばにいるから安心できて、家の中がとても居心地が良いと感じています。だから、今日もまたここにいてしまうのです。
自分を「だめな女」と感じる理由
こうして自分のことを考えると、やっぱり私は「だめな女」なのかもしれません。自立していないわけではありませんが、夫と一緒にいることが心地よいから、そこに甘えている部分があるのかもしれない。けれど、それも私なりの選択です。人によって「だめ」かどうかの基準は違うし、他人が判断することではないと思います。自分が納得しているなら、それで良いのです。
コメント