私たちが毎日何を食べるかは、その人自身や生き方に影響を与えるものです。特に夫婦で食の好みが違うと、それが面白い発見や葛藤を生むこともあります。本記事では、夫婦で異なるおやつの楽しみ方や、私自身の食事に対する考えを振り返りながら、「食事考」というテーマについて語ってみます。
夫婦で違う「おやつ」の楽しみ方
私と夫は、おやつに対する考え方が全く違います。夫はコロッケやおせんべいなど、食事に近いものを「おやつ」として楽しみます。一方で私は、くるみやチョコ、アーモンドなど、軽くてヘルシーなものを選ぶことが多いです。
面白いのは、夫が山盛りの焼きそばやラーメン替え玉4杯を軽く平らげる一方で、私は一口二口で「もう満足」と感じるところ。これは単なる食の好みの違いだけでなく、それぞれの体質や価値観の反映かもしれません。
食べるものが人を作る
食事はただお腹を満たすだけでなく、私たちの体や心、さらには生き方にも影響を与えます。例えば、夫はボリュームのある食事を好みますが、それは彼の雪男のような魅力的な外見や活発な性格にも関係しているのかもしれません。
一方で私は、健康や体型を気にするようになった昔の経験から、バランスを重視した食事を心がけています。とはいえ、ついパンやパスタを食べてしまうこともあり、反省しつつ「適度に楽しむ」ことを大切にしています。
「適量」と「美味しさ」の境界線
夫が山盛りや大盛りを楽しむ姿を見ると、私はつい「少しで満足するのが一番」と思ってしまいます。でも、食べる喜びは人それぞれ。夫にとっての美味しさの基準と、私にとっての基準が違うのは当然です。
私の場合、一口目の感動がピークで、そこからは少しずつ満足感が薄れていくのを感じます。この感覚を大切にしながら食事をコントロールすることで、体型や健康を保つことに繋がっています
健康と楽しみのバランス
食事を楽しむことと健康を維持することのバランスは難しいものです。最近、体重が56kgに落ちたのをきっかけに、調子に乗ってパンやパスタを食べすぎた結果、ウエストが苦しくなりました。そんな失敗を繰り返しながらも、「食べすぎない工夫」を取り入れることが大切だと感じています。
例えば、飲み物にレモンを加えたり、くるみやアーモンドなど満足感のある軽いおやつを選ぶことで、無駄なカロリーを避ける工夫をしています。
夫婦の違いを楽しむ
最終的に、夫婦で異なる食事の好みは「違うからこそ面白い」と思います。私は夫のように豚骨ラーメンや大盛り焼きそばを食べたいとは思いませんが、そんな彼の食事スタイルを見ていると「これもまた彼の魅力だな」と感じます。
お互いが違うからこそ、自分の価値観を再確認したり、新しい発見があったりするのだと思います。
まとめ
食事の好みやスタイルは人それぞれ。夫婦で違いがあるからこそ、お互いを理解し合い、新たな気づきが得られます。「食べるものが私たちを作る」という言葉通り、自分に合った食事を選びながらも、食べる楽しみを忘れないようにしたいですね。
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