どんなに明るく過ごしていても、ふと気分が落ち込むことは誰にでもあるもの。特に忙しい日々の中で「ちょっとした処方箋」を持っていると、気持ちを立て直しやすくなります。今回は、45歳女性である私自身が実践している、気分が落ち込んだときの対処法をシェアします。シンプルだけど効果抜群な方法ばかりです!
夜9時を過ぎたら「すぐ寝る」
落ち込んだ夜に一番大切なこと。それは「早めに寝る」ことです。特に夜9時を過ぎていたら、もう考え事をやめてベッドに直行!睡眠は気分をリセットする最高の薬。翌朝、スッキリした頭で新しい一日を迎えると、ほとんどの悩みが軽く感じられることに気づきます。
美味しいものを作って食べる
料理をして、美味しいものを食べるのも大きな癒し。特におすすめなのは、栄養たっぷりのキムチ豚汁。好きなだけ野菜と肉、ネギを入れてコトコト煮込むと、体も心もポカポカに。そして、カリカリに焼いたバタートーストも忘れずに!シンプルな美味しさが、落ち込んだ気分をじんわり和らげてくれます。
音楽の力で気分転換
音楽は落ち込んだ気持ちを一瞬で変えてくれる魔法のような存在。私のプレイリストにはこんな曲たちがあります。
- B’z「ウルトラソウル」「孤独のランナウェイ」:エネルギッシュなロックで心を奮い立たせる。
- ルイ・アームストロング「この素晴らしき世界」:世界の美しさに気づかされ、心が穏やかに。
- エディット・ピアフ「ラビアンローズ」:シャンソンの優美さで、気分がふわっと上向く。
- クラシック音楽(カラヤン、小澤征爾など):壮大な音の世界に浸ることで、自分の悩みが小さく感じる。
落ち込んだ時ほど、自分が好きな音楽を思い切り楽しんでみてください。
蒸しタオルでリラックス
夫に教わった蒸しタオルも、気分転換に最高のアイテム。やり方は簡単。
- タオルを湿らせ、電子レンジで約40秒加熱。
- 火傷に注意しながら、目元や首元に当てる。
じんわり温まる感覚が、心地よいリラックス効果をもたらします。頭痛や目の疲れにもおすすめです。
自分なりの「気分晴れ」習慣を持つ
「落ち込むのは仕方ないけど、晴れる日は必ず来る」と信じることも大切。私の場合は、こんな習慣で日常を楽しんでいます。
- 小さな贅沢を楽しむ:お気に入りのカフェでスイーツを買ったり、美味しいお茶を淹れたり。
- 自然に触れる:近所を散歩したり、庭で花を眺めたりするだけで、気持ちが穏やかになります。
- 深呼吸する:呼吸を整えるだけで、体と心がリフレッシュ。
まとめ
気分が落ち込んだとき、自分なりの「処方箋」を持っていると立て直しやすくなります。早めに寝る、美味しいものを作る、音楽を楽しむ、蒸しタオルでリラックスするなど、自分に合った方法を見つけてください。そして何より、気分が落ち込むことは決して悪いことではありません。「晴れの日があるから、曇りの日も大切なんだ」と心に留めておけば、日々をもっと軽やかに過ごせるはずです。
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