挑戦と成長の物語:統合失調症を持つ私が秘書検定3級に合格するまで

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障害を持つことは、多くの挑戦とともに、特別な勝利ももたらします。今回は、統合失調症と診断されて、病気以前の能力や、判断力、落ち着きなどの能力が低下しているわたしが、どのようにして秘書検定3級の資格を取得したかをお話しします。

秘書検定3級への挑戦を決意

統合失調症という障害にもかかわらず、自己実現と社会への貢献を望む気持ちが強かったため、秘書検定の取得を目指すことにしました。具体的な目標を持つことで、モチベーションを維持し、日々の勉強に取り組む意欲を高めました。

勉強方法と工夫した点

計画的に学習を進めるため、一日のタスクを明確にし、定期的に進捗を確認しました。集中力が続かないことがあるため、短時間の集中学習と休憩を繰り返す方法を採用しました。

試験当日の体験

試験当日は緊張感がありましたが、いつも通りリラックスして試験にのぞむことができました。何事もなく、平常心で心を落ち着けて試験をうけることができました。

合格がもたらした変化

合格することで、自己能力への信頼が大きく高まりました。自分を信じる力が、たとえ小さなことからでも生まれると、大きなことへの挑戦と成功につながります。これが、さらなる挑戦へのきっかけとなりました。その後、秘書検定を2級を取得し、秘書検定準一級は筆記に合格しました。残念ながら、面接試験は最後のチャンスの日、その日の朝ぎっくり腰になりいけませんでした。秘書検定一級は、理論合格までいきました。また、今年こそ合格目指して挑戦します。

この成功体験を生かし、今後はより多くの人と交流を持ち、自己の能力をさらに伸ばしていきたいと考えています。

まとめ

統合失調症を持つ私が秘書検定3級を取得する過程は、自己成長の旅でした。この経験が、同じような障害を抱える方々にとって、何かの助けになればと思います。自己実現は誰にでも可能であり、私たち一人一人が持つ可能性は無限大です。秘書検定を受けたことは、私の中の私に対する信頼感や、わたしの何もなしとげてこなかった人生を変えるきっかけになりました。自己信頼感が生まれるとともに、自分は有言実行できる人間だと自信がつきました。

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