勉強や仕事に忙しい日々が続くと、心と体にご褒美をあげる時間が必要になります。今回の芸術週間では、心の栄養をたっぷりと与えてくれる読書や映画を通して、リフレッシュした時間を過ごしました。心を豊かにするために五万円以上かけて本を大人買いし、自分に優しくする大切さを改めて実感しました。
五万円以上の本を大人買い!心に響く読書体験
この芸術週間では、美容本、健康本、小説、エッセイ、実用書、料理本などジャンルを問わず、前から気になっていた本をまとめて購入しました。中でも特に夢中になったのは「暇と退屈の倫理学」。他にも、ベストセラー美容本「心に聞く美容」、トップモデル冨永愛さんのエッセイ、体のパフォーマンスを高めるための食事術についての本も読んでいます。どれも私にとって新しい発見と癒しを与えてくれる大切な一冊です。
自分へのご褒美:読書に夢中
久しぶりに服を買う代わりに、本にたっぷりとお金を使った今回の芸術週間は、まさに自分へのご褒美。心を満たす時間に夢中になりました。本は何冊か処分してしまった過去もありますが、今回はもう手放さないと決めました。特に、なかにし礼さんの「愛人学」や、大好きな「ティファニーで朝食を」は再購入し、これからも手元に置いておくつもりです。
森瑤子やサガンの再評価
サガンの「悲しみよこんにちは」や森瑤子の作品は、私にとって特別なものです。彼女たちの文章力には圧倒され、もっと評価されるべき作家だと感じています。デュラスのように、時代を超えて愛されるべき才能だと思い、改めて彼女たちの作品を読んでいます。最近はあまりこういったスタイルの作家が流行らないかもしれませんが、私は彼女たちの物語が大好きです。
映画鑑賞でさらに深まる芸術体験
本だけでなく、映画も心の栄養源です。特に好きなのは、ジャン=リュック・ゴダールの「勝手にしやがれ」。また、デュラスの映画「インディア・ソング」やジャンヌ・モロー主演の「モデラート・カンタービレ」など、官能的で品がある女優たちの魅力に圧倒されます。これらの映画もまた、心を豊かにしてくれる存在です。
まとめ
芸術週間を過ごしてみて、改めて自分を大切にする時間の重要性を感じました。日々の忙しさの中で、自分に優しくする時間を取り入れることで、心がリフレッシュされ、次の挑戦への活力も湧いてきます。皆さんも、自分を甘やかす瞬間を大切にしてみてはいかがでしょうか?
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