「会話が少ない=冷たい」なんて誰が決めたのでしょうか?私たち夫婦は、おしゃべりの多い生活ではないけれど、心がほっこりと温かい静かな時間を大切にしています。寡黙な夫との日常には、派手ではないけれど確かな幸せが詰まっているのです。
夫婦の娯楽は“別行動”がちょうどいい
私たち夫婦は、それぞれの「好き」を尊重し合うスタイル。夫はプログラミング、私は文章を書いたり、お香を焚いたり、静かな空間の中でそれぞれが好きな時間を過ごしています。それが、心地よいんです。
しゃべらない夫が、なんだか安心する
夫は、あまりしゃべりません。無口で、いつも同じ部屋にいるのに会話はほとんどなし。でも、私はそんな彼が大好き。おしゃべりな人よりも、語るべきときに語れる人に信頼を感じます。言葉の少なさが、信頼の深さにつながっている気がします。
「ちゃんと聞いてくれてる」安心感
私がくだらない話を一方的に話していても、夫はいつも遮らずに聞いてくれます。本当に聞いてるのかは謎(笑)だけど、その“姿勢”が嬉しいんですよね。言葉が少ないからこそ、一つひとつの反応に重みがある。そういう関係が、心地いいのです。
クールジャズと、静寂と、それぞれの時間
ジャズが静かに流れる部屋で、言葉少なに過ごす時間。これが私たちにとっての「娯楽」。たまに目が合えば微笑むだけで十分。「無言のやさしさ」が、部屋に満ちている。これって、ものすごく贅沢なことかもしれません。
まとめ
「話さない夫との暮らしは退屈じゃない?」と聞かれたことがあります。でも、私は今がいちばん幸せ。必要なときにちゃんと話し合えて、静かな時間を共にできるパートナーがいる。それだけで、心は満たされているのです。
あなたの“少ないけど豊かな”暮らし方は、どんなかたちですか?ぜひコメントで教えてくださいね。
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