水道代が気になる夫 vs. 気にならない妻:50㎥の使用量を減らすためのアイデア

光熱費の値上がり 夫婦
光熱費の値上がり

私たちは夫婦二人暮らしで、水道使用量が高いことが問題になっています。最近、2か月の水道使用量が50㎥に達しましたが、これが高いのかどうかについて妻と意見が合わず困っています。この記事では、私たちの水道使用量の背景、一般的な平均値、そして改善策について考えてみたいと思います。

私たちの水道使用状況

お風呂とシャワーの使用頻度

私たちはお風呂に数回入ることがあります。お風呂を沸かすと、一度に多くの水を使います。さらに、シャワーも頻繁に使用しており、この点が水道使用量に大きく影響しているかもしれません。お風呂に入ることはリラックスやストレス解消に役立つため、減らすことが難しいですが、使う水の量を意識することは大切です。

夫の言い分としては、お風呂は1日1回で良いと思っているのですが、妻は入りたいときに入るという考え方でこの価値観はお互いに異なります。

洗濯の頻度

洗濯も2回以上回すことが多いです。私たちは清潔を保つことを重視しており、特に外出から帰った際にはすぐに洗濯をする習慣があります。しかし、洗濯機を回すたびに大量の水を使うため、これも使用量の増加に繋がっています。

夫の言い分としては、選択も1日1回で良いと思っているのですが、妻はちょっとでも汚れたら選択するという考え方で価値観が異なります。

二人暮らしの平均水道使用量

二人暮らしの平均的な水道使用量は約20㎥と言われています。これと比べると、私たちの使用量は倍以上になっています。なぜこれほど違うのかを考えると、やはりお風呂と洗濯の頻度が主な原因と考えられます。また、水道の使い方にも無駄があるのかもしれません。

水道使用量を減らすための改善策

節水シャワーヘッドの導入

シャワーヘッドを節水タイプに変更することが良く言われています。これにより、同じ時間シャワーを浴びても使用する水の量を減らすことができます。節水シャワーヘッドは水圧を保ちながらも水の使用量を抑える設計になっているため、快適さを損なわずに節水が可能です。

ただし、私達の場合は賃貸なので、シャワーヘッドの交換をしても良いのか悪いのかの判断ができないため導入の検討は見送っています。

洗濯機の使い方を見直す

次に、洗濯機の使い方を見直します。例えば、洗濯物をためて一度にまとめて洗うようにすることや、洗濯機の節水モードを活用することが挙げられます。また、洗濯の回数を減らすために、衣類を複数回着用することが一般的です。

ただし、私達の場合は妻がどうしても洗うという考え方でなかなか節約にはつなげることは難しいです。

お風呂の使用頻度と方法の見直し

お風呂の使用頻度も見直す必要があります。シャワーの時間を短縮したり、バスタブに水をためる回数を減らすことで、大幅に水の使用量を減らすことができます。また、お風呂の残り湯を洗濯に再利用する方法もあります。

残り湯の再利用は労働力とコストの関係ではあまりメリットがないと考えています。

結論

水道使用量が50㎥というのは、二人暮らしの平均から見ると高い数字です。私たちのライフスタイルや価値観の違いも影響していますが、節水の意識を持つことが重要です。ですが価値観の違いでなかなか節約ができないのが現状です。ただし、少しずつ改善を進めて、家計にも環境にも優しい生活を目指していきたいと思います。

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