かつて100kgあった私が、習慣と意識を変えることで56kgまで減量し、美しく健康的な生活を手に入れました。
結論から言うと、いちばん効果があったのは「習慣を変えたこと」。ただ痩せただけじゃなくて、生き方そのものを見直しました。もし過去の私のように、体も心ももやもやしている方がいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。
ラーメンと牛丼からの卒業:外食依存を断ち切った
専門学校時代、私はほぼ毎日牛丼を食べていました。なぜか「外食している自分がかっこいい」と思い込んでいたんです。でも今振り返ると、ヘルシーじゃない・お金は無くなる・太る、の三拍子。
しかも、そういう生活をしていた自分の態度や言葉遣いも、どこか下品だったと思います。いまは家の中でふざけて下ネタを言うことはあっても、外では絶対に言わない。アラフォーになって、やっと社会人としての「きちんとした態度」の大切さを学びました。
勉強することで、内面も外見も洗練された
結婚後、主人のご両親に会うために「秘書検定」を取得しました。その勉強の中で、社会的なマナーや言葉遣いの重要性に気づいたんです。
さらに、国家資格にも挑戦。脳を使って学ぶことで、自然と食欲も落ちて体重も減少しました。頭が冴えると、外見の印象まで変わるんです。丁寧な言葉遣いや、落ち着いた所作だけでも、「ちゃんとしてる人」と見られるようになりました。
鏡を活用して「見た目」の意識を改革
ファッションと骨格、パーソナルカラーの勉強もしました。これで分かったのは、**見た目は「中身の説明書」**だということ。
どれだけ中身が良くても、見た目で損していたら、まともな人は話も聞いてくれません。とくにビジネスの場では、「地味だけどセンスが良い」が正解。ネイビー・グレー・黒の使い方を覚え、ショートパンツで電車に乗ることもなくなりました。
禁煙で肌も人生もクリアになった
以前は「タバコ=かっこいい・自立してる女」というイメージを信じ込んでいました。でも実際は、お金も健康も奪われ、顔色も悪く、生活も苦しかった。
タバコをやめた今、肌も明るくなり、顔色も良くなり、なによりお金にも余裕ができました。本当に自立している女性は、賢くて思慮深い。今はそれを実感しています。
最後に大切なのは、「健康」と「清潔さ」
美しくあるために、私が今いちばん大切にしているのは「健康」と「清潔であること」。清潔さは、品性と信頼感を相手に伝える最大のポイント。だからこそ、もう二度とタバコは吸わないと決めました。
おわりに
ダイエットとは、ただ体重を落とすことじゃない。考え方・習慣・言葉・身だしなみをすべて見直すこと。100kgから56kgに痩せた私が一番感じたのは、痩せると、人生が変わるということです。
「自分なんか……」と思っている方へ。変わりたいと思った瞬間から、人生は変えられます。あなたの未来が、今日から少しずつ、美しくなっていきますように。
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