以前の投稿で飲食店のパートを行っていました。残念ながら体調面でパートを止めてしましました。
その後探した仕事が受付事務のパートです。今回は病気のことは言わない(クローズド)な状態で、作業員は一人、お客様相手の受付事務を始めました。この特別な働き方が、私にとってどのような意味を持つのか、そして、私がこの仕事を通じて学んだことについてお話しします。
働き始めるまでの不安受付のパートという働き方
受付の仕事は、来客対応が主な業務ですが、私が担当しているのはちょっと変わっています。お客様のサポート的な業務が中心です。作業員は一人。この環境が、私にとって心の負担を減らし、安心して仕事に取り組むことを可能にしてくれました。
一人でいる安心感と社会との繋がり
この仕事を通じて、一人でいることの安心感と、それでいて社会の一員として働いているという実感を得ることができました。仕事をする中で、自分のペースで業務に取り組みながらも、社会と繋がっていることを感じられるのです。このバランスが、統合失調症を抱える私にとっては大きな支えとなっています。
学んだこととこれから
このパートを通じて学んだのは、自分に合った働き方を見つけることの大切さです。また、病気を持つ私でも社会に貢献できることを実感しました。これからも、自分のペースを大切にしながら、できることを増やしていきたいと思っています。
まとめ
統合失調症を抱える私にとって、受付事務のパートはただの仕事以上のものです。これは、社会と繋がりを持ち、自分の存在価値を確認する手段となっています。自分に合った働き方を見つけることで、私たちはそれぞれの状況においても社会の一員でいられることを、私の経験が示しているのではないでしょうか。
コメント